情熱の国スペイン語で表現する曼荼羅アート「Gracias」
曼荼羅アーティストのNAOです。
一人一人のお名前や生年月日、言葉でMandalaをデザインしています。
Mandalaについての記事はこちらをご覧ください。
「gracias（グラシアス）」とはスペイン語の「ありがとう」です。
「ありがとう」でMandalaをデザインした記事はこちらをご覧ください。
スペイン語は世界20カ国以上で公用語として使われています。
スペイン語の特徴、「gracias（グラシアス）」以外の「ありがとう」についてお伝えします。
スペイン語について
スペイン語を公用語としている国は世界で21カ国あります。スペイン、北米のメキシコ、そして中南米諸国です。
出典：神奈川大学
アフリカにある赤道ギ二アでもスペイン語が公用語です。面白いですね。
アメリカ合衆国の主要な都市でもスペイン語が通じます。多くのアメリカ人が最初に学ぶ外国語としてスペイン語を選ぶことが理由です。2050年には10人に1人がスペイン語を話すであろうという統計もあります。
スペイン語圏には、明るく楽天的で友好的な、いわゆる「ラテン系」の人が比較的多いという特徴があります。
またスペイン語の発音は明瞭でリズミカルであり、耳に心地よい響きを与えます。
スペイン語の魅力
スペイン語は、スペインやラテンアメリカの20か国で公用語となっていて、母語話者の人口は4億人をはるかに超えています。これらの国々では、教育を受ける機会に恵まれなかった人々も含めて、ほとんどの住民が、公的な場だけでなく家庭でも、スペイン語を話しているので、スペイン語を学べば、広大で多様な地域の様々な階層の人々と深いコミュニケーションができます。
出典：筑波大学
スペイン語はリズミカルで情熱的な響きを持ち、豊かな表現力と感情の表現が特徴です。
スペイン語を話す国々は、豊かな歴史や伝統、芸術、音楽、食文化を持っています。スペイン語を学ぶことで、それらの文化に触れる機会が広がります。
スペイン語のたくさんの「ありがとう」の表現
- Muchas gracias（ムーチャス・グラシアス）
- Muchísimas gracias（ムチシマス・グラシアス）
- Mil gracias（ミル・グラシアス）
- Un millón de gracias（ウン・ミジョン・デ・グラシアス）
- Gracias totales （グラシアス・トタレス）
基本的にはgracias（グラシアス）を使うことがほとんどですが、より丁寧な感謝レベルに応じて、Muchas (ムーチャス）Muchísimas（ムチシマス） をグラシアスの前に付けることによって 本当にありがとう。本当の本当にありがとう。と使います。
「Mil」は数字の「1,000」です。ありがとうを1,000回言うほど感謝しているという意味です。
スペイン語の「ありがとう」はたくさんの表現があり、知れば知るほどスペイン語は楽しいですね。
世界一ポジティブな言語
スペイン語は、世界で一番ポジティブな言語と言われています。
日本でも”言霊”という言葉があるように、目に見えない言葉の影響力は大きいです。
スぺイン語にはポジティブな言葉が多いと言われており、他の国よりも前向きな言葉を用いる傾向にあります。
そんな陽気で明るいスペインをイメージし、活発に飛び跳ねているようなMandalaをスペインのナショナルカラーである赤色で制作しました。
世界20カ国以上で使われているスペイン語で制作したMandalaから、明るい波動が皆さまの元にも届きますように。
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