渡辺謙さんのお名前で品格と重厚感のあるゴールド曼荼羅
曼荼羅アーティストのNAOです。
言葉やお名前、数字でMandalaをデザインしています。
Mandalaについての記事はこちらをご覧ください。
今回は皆さんにも馴染みのある有名な方のお名前でMandalaをデザインしました。
女優杏さんのお父様であり、日本を代表する名優、渡辺謙さんのお名前でデザインしました。
渡辺謙さんのプロフィール
渡辺謙さんは、日本を代表する俳優として、世界的な舞台でも活躍されており、その演技力と人柄に多くの人物から愛され、尊敬されています。
『沈まぬ太陽』で第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。
1959年生まれ、新潟県出身。演劇集団「円」の研究生時に受けたオーディションで蜷川幸雄演出の舞台『下谷万年町物語』の主演の座を射止めた。映画『ラストサムライ』『明日の記憶』『硫黄島からの手紙』『沈まぬ太陽』『インセプション』『GODZILLA ゴジラ』『怒り』、舞台『王様と私』など、国内外で活躍。大河ドラマ『独眼竜政宗』『炎立つ』では主演を務めた。『西郷どん』では薩摩藩11代藩主島津斉彬を演じる。
引用元:NHK
渡辺謙さんのイメージ
渡辺謙さんのイメージは、品格があり誠実で落ち着いた雰囲気です。
2003年に公開された『ラストサムライ』では、トム・クルーズと共演し、アカデミー賞にノミネートされました。
『ラストサムライ』での渡辺謙さんはとても風格があり、トム・クルーズの赤い鎧姿ももちろん素敵でしたが、私はスクリーンの中で渡辺謙さんばかり目で追っていた記憶があります。
この時代に、本当にこんな武士がいたのではないかと錯覚してしまうほどでした。
ラストシーンでは死なないで!という思いで涙が止まりませんでした。
プライベートでは、女優杏さんのお父様で、杏さんのYouTubeチャンネルで父娘共演されていました。
一緒にお料理を作ったり、お二人でギターを弾きながら荒井由実さんの「卒業写真」をデュエットされていました。
本当に素敵な関係だなと観ていて涙が出てしまいました。
渡辺謙さんのMandalaを作ろうと思った理由
Mandalaクリエイターの私が、なぜ渡辺謙さんのお名前でMandalaを作ろうと思ったのか。
私にとってMandalaは癒しであり、Mandalaをデザインしている時間もワクワクして自分が癒される時間です。
渡辺謙さんのお名前でどんなMandalaになるのかなと思いました。
渡辺謙さんのイメージを膨らませながら、『ラストサムライ』を懐かしく思い出しもう一度Amazonプライムで絶対に観ようと思いました。
漢字にしようか筆記体にしようかと書きながら色々と迷いました。
配色は大体決めていましたが、私のイメージに合う曼荼羅の模様にも悩みました。
模様を複雑にすることでイメージ通りの曼荼羅ができあがり、新たな発見もあったりととても楽しい癒しと満足感のある時間でした。
渡辺謙さんのイメージでMandala
渡辺謙さんは風格がありダンディーというイメージですが、太陽をイメージしてMandalaをデザインしました。
「P22 Zaner Pro One」という筆記体フォントを使い、重厚感のあるイメージにしました。
このフォントを使って、文字を反転させて重ね回転させると細かくひらひらとした模様ができるのが特徴です。
初めから色はゴールドと決めていました。
ゴールドの印象は、「高級、豪華、ステイタス」など豪華できらびやかなイメージです。
杏さんのフランス移住を、心配と楽しみな気持ちで見守る姿に太陽のようなあたたかさと包容力、そして偉大さを感じ、太陽と重厚感ある黒を背景にしました。
まとめ
渡辺謙さんの品格ある重厚感、そして太陽をイメージしてMandalaを描きました。
- 重厚感を表現できる筆記体フォント「P22 Zaner Pro One」選択
- イラストレーターで細かい模様ができるよう文字間を調整しながら、反転と回転させてMandalaに
- 風格と高級感をイメージしてゴールドにし、ゴールドのMandalaを重厚感のある黒を背景に
一人一人のお名前や生年月日の数字を組み合わせて、曼荼羅のデザインを作成しています。
素敵なあなただけの曼荼羅を作りませんか?
ご興味がございましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。